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お題「コーヒー」

コーヒーと聞いて一番に思い出すお話 

けっこう前のことです。

勤め先にいた事務の女性=B子

年齢 当時35歳位、未婚、見た目は10点中6点、性格 きつい、出しゃばり

 

嗜好品として、事務所内数人でコーヒー豆を購入し楽しんでいたような・・・

(私はそのメンバーには未加入でした)

時折自分の気に入った人にコーヒーを入れていたようです・・・

それを見ていた赴任して3ヶ月くらいたった支店長

勇気を振り絞り「僕にもコーヒーいただけませんか?」

普通なら「は~い」と差し上げますよね!

ところが彼女はピシャリとこう言い放ちました。

B子 「これは、私たちがお金を出して個人的に買っているので、支店長の分は有りません」

支店長「えっ?・・・そうですか・・・」

    周囲の空気から21%の酸素が消えました。

しばらくして、気の毒な支店長に給湯室前で会った際、そっと私の持っていたコーヒーを入れて差し上げたら、とても喜んでいました。

帰り際、私のそばへ来て封筒を渡し「これで、コーヒーを買っておいてください。無くなったら言っててくださいね。」中を見ると2000円が入っていました。

何とも、言えない気持ちが胸をいっぱいにしたのを思い出しました。

あれから20年位、B子は未婚です。浮いた噂も聞こえませんでした。

いまだに、お気に入りの人にはコーヒーサービスを続けているそうな・・・。

すんご~いコーヒーにまつわる悲しいお話でした。